ことリハのブログ

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息子から学んだこと

3月1日の都立高校の合格発表で、我が家の息子の高校受験が終わりました~。

お陰様で、無事に第一志望の都立高校に合格できました!

とはいえ、本人は都立受験後の自己採点で思ったように点数がとれていなくて、「絶対に落ちてる・・・」と落ち込んでいたんです。

合格発表の日は、合格が間違えではないかと何度も見直したほど(笑)

本人が「ラッキー合格!」と言うほど、彼にとって大逆転の合格でした。

 

私は、高校受験に取り組む息子の姿から、学ぶことがありました。

普段はマイペースで、どちらかというとのんびりしている息子が、「ここに行きたい」という志望校を見つけてからは、勉強への取り組みが今までと違いました。

模試では最後まで合格安全圏の判定が取れず、志望校のレベルを少し下げてもいいのかなと親は思っていたのですが、本人は最後まで志望校を変えませんでした。

滑り止めの私立の合格が出てからも、都立入試まで気を緩めることなく勉強に取り組んでいる姿に、息子の意志の強さを感じました。

大好きなテニスも休み、友達と遊ぶことやゲームやガンプラ作りも我慢し、コツコツと勉強していました。

「この学校に行きたい」という強い想いが、私たち親にも伝わってしました。

 

人はこうなりたい!と思ったときに底力を発揮するんだな~と、息子の姿を見ていて感じました。

そして、強い想いって大事だなと思いました。

何かを成し遂げようとするとき、最初に抱いた夢を諦めないことがいかに大切かを、息子から学んだように思います。

 

そういえば、大谷翔平選手も最初は二刀流なんて無理と周囲に言われていましたが、彼は信念を貫き、今や二刀流で大活躍されていますね!

 

私も、初心を忘れず、自分の信念に従って、皆さまにリハビリをお届けしたと改めて思いました。