ことリハのブログ

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脳の老化防止とスポーツの関係性

皆さん、昨夜はWBC観戦で盛り上がった方も多いのではないでしょうか☺

我が家も家族みんなで盛り上がりました!

今夜も侍JAPANを応援しましょう!!!

 

今回は、脳の老化防止とスポーツの関係性についてお送りしたいと思います。

スポーツがどのように脳に良いのか、分かりやすくお話していきますね♪

 

<神経成長ホルモンが作られる>

手足を一生懸命動かしていると、その筋肉で「神経成長ホルモン」が作られます。

それが手足の末梢神経から脊髄に運ばれ、やがて脳に運ばれます。

いつまでも脳機能を保ちたいと思ったら、運動を続けることが大切です。

 

<空間認知能力が鍛えられる>

空間認知能力は空間認知中枢が担うほか、言語中枢や海馬回にもその機能を持った細胞があります。

また、空間認知中枢の隣には数字を処理する中枢があります。

スポーツをすると「空間認知能力」をよく使うことになり、それが脳の色々な場所を刺激することになり、結果的に脳にはとても良いんです。

 

<スポーツはマルチタスク

スポーツを行うときは、ルールを理解し、そのルールに従いながらプレーします。

また、戦術を考えたり、チームスポーツの場合は、他者との連携なども考えながらプレーしますよね。

スポーツを行うときは判断の速さも重要です。

このように、体を動かしながら頭を使うことが脳機能にはとても良いんです。

 

スポーツを楽しみながら脳機能の維持にも努めましょう!